今回は既設のテント倉庫が経年劣化による雨漏りで悩まれているお客様です。 長期間、紫外線に晒されるとテント生地に小さい穴が出来、そこから穴が大きくなったり、割けたりします。 全面張替が一般的な補修方法ですが、今回は屋根部分に新設のテント膜を被せるシートキャップ工法で補修を行いました。 屋根部分の補修のみなので、コストを抑えることが可能、倉庫内の保管物や設備の一時移動や撤去を最小限に抑える、工期が短い、などのメリットがあります。 他社で建てられたテント倉庫でも対応可能です。手軽にメンテナンスが可能なシートキャップ工法のご紹介でした。