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台風10号接近中⁉テント倉庫の台風対策についてご紹介いたします‼

風が近づいています‼

現在台風10号(サンサン)が接近中です。(令和6年8月22日現在)
毎年、台風よって建物が災害に遭うのと同じようにテント倉庫も例外ではありません。

今回は台風の接近に合わせて台風対策についてご案内いたします。
テント倉庫の台風対策は非常に重要で、適切な対策を講じることで、強風や大雨から倉庫とその内部の物品を守ることができます。
事前に対策をし、台風を乗り切る準備をしていきましょう。

設のテント倉庫の台風対策

強風の影響を受けやすい扉、カーテン部分を補強する‼

基本的にテント倉庫は外からの風には強い構造になっていますが、テント倉庫内に風が入ってしまうと生地が破れ、保管物までもが災害に遭ってしまいます。
そうならないためにも、まずは入口をしっかりと閉ざし、風をテント倉庫内に入れないようにする必要があります。

入口をカーテン仕様にしている場合は、内側からフォークリフトや閂などで押さえ、芯材が曲がらないよう、飛ばされないように対策しましょう。


生地が破れていたら生地の張替えを‼

少しでも生地が破れている部分があると、台風の影響でさらに穴が拡大してしまいます。
破れている部分だけを補修をすることで一時的には災害を防げるかもしれませんが、破れているということは生地全体の劣化が進行している証拠です。
次に来る台風の衝撃に生地が耐えられない可能性が大いにあり得ます。

これから台風がやってくる頻度が増えていきますので、それまでに生地全体の張替えを推奨しております。

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れからテント倉庫の建築を検討している場合の台風対策

強度のある構造の選択

テント倉庫を設置する際、台風が頻繁に発生する地域では、強度のある鉄骨フレームや高耐久性の膜材を使用することが推奨されます。
特に、風速や降雨量に耐えられるように設計されたテント倉庫を選ぶことが重要です。
耐風圧性能が高い設計が必要で、柱や梁の補強も考慮されます​。

基礎の補強

テント倉庫の基礎部分を強固にすることは、台風時の安全性に直結します。
地盤にしっかりと固定するために、アンカーボルトや重量ブロックを使用し、風で飛ばされないようにすることが必要です。
また、基礎の周りに排水設備(U字溝など)を設置し、豪雨時の浸水を防ぐ工夫も重要です​。

保険の加入

万が一の被害に備えて、適切な保険に加入しておくことも重要です。自然災害による損害をカバーする保険を検討し、台風などの被害に備えることが推奨されます。
物理的な災害の対策だけではなく、もし災害に遭ってしまった場合、その後のリカバリーも必要です。
保険に加入し金銭面でも対策をしておくことが重要です。

まとめ

これらの対策を実施することで、台風による被害を最小限に抑えられる可能性があります。
不明な点や不安な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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